僕と商店街 のどか制作室ここは東京各地の「商店街」を訪れ、レポートするためのブログである。
僕がここまで「商店街」に興味を持った理由は何故なのだろう? 上京後、立川・中目黒・品川港南・大森と引越を繰り返してきたが、
どこの土地でも、それなりに商店街で買い物をしてきたように思う。 特に大森の商店街では、下駄屋で下駄を作ってみたり、 インド料理屋で本格インドカレーを食べてみたり、 それぞれの店を楽しく利用した。 (商店街にあるダイシン百貨店という大御所デパートとの共存も上手く行っていた印象) ![]() ▲中目黒駅西銀座商店街(2004年・秋) ところが、今、住んでいる座間に引っ越してからというもの、 ほとんど地元商店街で買い物をしなくなった。 日々の食材は近所にあるCOAPで済ませ、 週末になれば、わざわざ車に乗り近隣の大型スーパーに出かけ、 そこでいろんなジャンルの物を取り揃えてしまう。取り揃えられてしまう。 座間駅前商店街に魅力的な店がないのかと言うと、そうではない。 とん漬けでお馴染みの「肉の石川」さんや、 ロゴが可愛く、ケーキも美味しい「エレファン」さんなど有名老舗も多い。 利用したいのだが、利用しない。なぜだろう。 座間駅前商店街と東京各地の大規模商店街を比較する時点で、 住民数などの差が大きいので、間違っているのかも知れない。 でも座間以外の都市近郊の商店街は、 果たして東京の商店街のような賑わいをみせているのだろうか? やはり大型店舗に客を奪われ、 パワーダウンしているところが多いと予測できる。 そして、その流れは(一部を除いて)着実に東京の都心部にも進行してきている。 店舗の数だけ職人が潜む、匠の集合体でもある「商店街」。 現時点で大型店舗を肯定している、 自分自身の消費(浪費)パターンを見直すために。 あわせて、僕の職業柄、古くから経営されている商店街・店舗周りのデザイン物にも着目し、 美しき、庶民レベルでの商店街における「日本の意匠」を目に焼き付けていこうと思っている。 賑わう商店街はリニューアルの名の元、修繕され、人を失った商店街は朽ちていく。 今の状態の商店街は、今しか見られないのだ。 じゃあ、今見ておかなきゃ。 2004. 12. 1 松村大輔(のどか制作室) |
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Total entries in this category: Published On: Jan 06, 2005 02:00 AM |