シルエット・イラストレーションこの絵は鉄道を利用する方なら、見覚えがあるはず。
かなり前から存在するものだと思われるのだが、 いまだに、JR新宿駅12番線ホームには現存している。 ![]() 「線路に物を落とされた方は 駅社員にお申し出下さい」 という記述が下に添えられている。 駅社員という言い回しも、どこか古めかしい。 ホームに駅員と女の子。彼らと「落としてしまった帽子」を結ぶ 細くて長い「拾い棒(正式名称不明)」 まず、この画面のバランスが秀逸じゃないだろうか。 余白の加減と ホームに対し、およそ87度の角度で伸びる拾い棒(正式名称不明)。 さらに、これがシルエットだから、 情の部分にまで訴えかけてくる。 「あー、女の子よ。 お気に入りの帽子を拾ってもらえて良かったね」と。 見る者の解釈次第では、それは発展し物語になっていく(ならないか??) 例えばコレに、目鼻が付き、カラフルな彩色が施されていたとしたら、 そこまでは思わないはず。 そんなことを踏まえて結論。 ①「シルエット」恐るべし。 ②案件にもよりけりだが、 見る者のイマジネーションを喚起させる、寸止めの表現を心掛けよう。 そういえばiPodなんかもシルエットだな…。 別バージョンのイラスト(例えば男の子だったり)を ご存じの方がいらしたら是非コメントを!! 全国どこへでも撮影しに行きますとも。 |
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Total entries in this category: Published On: 2 15, 2006 01:00 午前 |